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MakeCode for Minecraftで巨大建造物をプログラミングで作ってみた。そしたら悲劇が起こった?!

奥に見える壁がプログラミングで自動建設中のもの

巨大建造物をつくる、それはロマン。

しかし、いちいち手作業で作るのは時間がかかる。そして、面倒くさいw

ならばどうするか?!

プログラミングで自動化したいw

Minecraftの世界で動くプログラムを作るには、MakeCode for Minecraft(※1)というプログラミングツールを使えばできそうだ。ということで実際にやってみる。

※1 MakeCoder for MinecraftはWindows10版のMinecraftと連携できるプログラミングツール。導入方法などはこちらを参考にしてみてください。

これが今回のプログラミングの全貌。

何をやろうとしているかというと、大きなドームを作ってみようかなと。

では少しプログラムの説明を。

このプログラムはチャットコマンドで「u」を入力すると発動する。「num1」はチャットコマンド入力時のパラメータですがこのプログラムでは使ってません。

そして、変数の初期化を実施。半径80ブロックの巨大ドームを作る。

ついでにこのプログラムを実行したときに天候を晴れに、そして時間帯を日中(昼間)に強制変更するようにしときます。

大まかな仕組みとしては、半径を小さくしつつ、段数(高さ)を上げていくことで円錐のようなものを建造するイメージ。

ループの回数はプログラム全体で80回(半径と段数を同じにしているので)。そして、半分までは壁っぽくしたい。

使用するブロックは、夜に光ってるとキレイに見えそうな「ジャック・オ・ランタン」。その間にみんな大好きな「TNT」を挟み込む。もちろんあとでこの巨大建造物を一気に破壊するため(ロマンの埋め込み)。

41段目以降は屋根をつくるプログラム。「ガラス」のブロックと「ステンドグラス」のブロックを組み合わせてみる。屋根っぽくしたいので傾斜を調整。3回に1回だけ段数(高さ)を上げていく。これで少しなだらかさを出す。

では実行してみる。

最初のほうはキャプチャを忘れてしまったので途中から。スピードは遅いがだんだんと出来上がっていくのは見ていてワクワクする。

あとプレイヤーが立っている下にあるものは、プログラムの動作チェックするときにつくった残骸です。

空中から見るとこんな感じ。でかいは正義。

外側から見上げるとこんな感じ。「ジャック・オ・ランタン」が予想通り夜に映えている。そして莫大な数の「ジャック・オ・ランタン」の顔はなかなかシュール。

ついに屋根の部分の建設が開始。実はこの状態になるまでかなりの時間を要している。引き続きじっくりと待つ。

だいぶ出来上がってきた(ワクワク)

あと少し!あと少しで完成!引き続きじっくり、じっくりと待つ・・・

しかし、ここで悲劇が起こる…

あっ!あーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!

何か他のことをしながら待とうとしていたら、誤って「×ボタン」を押してしまうという悲劇が発生。。。

プログラムが停止。「×ボタン」押したのでもちろん停止。

うぅ、ここまで待ったというのに、なんということをしてしまったのだろうか。しかし、やってしまったことはしかたがない。

TNTに着火&爆破。

はっ!もしかして爆破する前に途中から再開するプログラムを書けばよかったのではないか?!しかし気がついたときには遅かった。。。

ということで、みんな大好きマイクラですが、手作業で作る方法に加えて、プログラミングで自動的に建造物を作ってみるのもなかなか楽しいです。

建造物を作る以外にも、プログラミング用のブロックには様々なものが用意されているのでいろんなブロックを使ってどんなことができるのか試してみるとおもしろいと思います。

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