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【第2回】Nintendo Switch『ナビつき!つくってわかるはじめてゲームプログラミング』無料体験会イベントレポート

こんにちはProGym長の竹口です。今回は先日(2021年10月24日)に行われた、【第2回】Nintendo Switchのゲームソフト「ナビつき!つくってわかるはじめてゲームプログラミング(2021年6月11日発売)」の無料体験会(※1)イベントのレポートをお届けします。

※1 本ソフトの使用については、任天堂株式会社の了解を得ています。申請番号:GBG210001

イベントは、前回と同じく、瀬戸内を中心とした本格派ロボットチームである瀬戸内サラマンダー顧問であり、また、ドローンを使い新しい未来を目指す会社 Abeille Inc.(アベイユ インク)代表の古本氏の挨拶からスタートしました。

ナビつき!つくってわかるはじめてゲームプログラミング」はタイトルのとおり、プログラミングを行うにあたって、しっかりとナビゲーションしてくれるのが特徴です。「ノードン」というプログラムをつくるうえで必要な様々な機能が準備されており、子供たちはナビゲーションに沿って「ノードン」をつなぎ合わせてプログラムを作成していきます。

ソフトが配られるとみんな一気に集中モードに。それぞれがソフトを起動して「レッスン編」を開始〜!と思いきや、中には友達が持っていたのを少し前にやらせてもらったことがあるからということで、今日は自分なりの作品にチャレンジするという参加者も。

普段3Dのゲームをよくやっているので、2Dよりも3Dの世界でいろいろやってみたい。でもスティックでのプレイヤー操作とカメラの視点移動がうまくいかない。どうしたらうまくいくんだろう?

そんなときこそ周りのお友達に聞いてみよう!

今回は前回よりも「周りのお友達に聞いてみる」というシーンが多く見られました。大人よりも子どもたちのほうが飲み込みは早いですし、子どもたちの言葉で説明するほうがやはり通じやすいですね。

また、自分より年上のお友達に教えるシーンも見られました。自分が今知っている言葉で一生懸命丁寧に説明している様子は見ていてとても微笑ましかったです。

イベントの終盤では今日作ったもの(途中でも全然OK)の発表をしてもらいました。3Dの世界でエイリアンを出現させて弾を連射、プレイヤーのジャンプ力を限界までアップさせたり、ジャンプしたときに効果音をつけたり、と自分なりにいろいろと工夫した作品を発表してくれました。

おおお、、これは一体なんなんでしょうか? ということでプログラムを見てみると…

じゃじゃーん。本人曰く「コピー機能を発見したので、たくさんやったらこうなった」とのこと。こういうのもありですね。思いついたらとにかくやってみる。やってみたらこうなった。じゃあ次はどうするかな?!この繰り返しですよね。プログラムっていくらでも作りなおせるところがすばらしい。

最後に、参加者のみんなに感想を聞いてみたところ「つくったものが思い通りに動くのがとても楽しかった」「プログラムの画面がもうちょっと大きかったらやりやすそうだと思った」など率直な感想を言ってくれました。

また、ソフトを購入したら今日の続きができるの?という声もありました。もちろん続きはできるので、ソフトを購入して自分なりに工夫したおもしろい作品をたくさん創ってくれたらと思います。

今日の体験会を通じて、プログラミングのおもしろさや自分で創る楽しみを感じてくれたらいいなと思います。ではまた!

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