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今日は新たな体験者が来てくれました。そして、ProGymが目指している風景を早くも見ることができました。

今日は新たな体験者が来てくれました。そして、ProGymが目指している風景を早くも見ることができました。

わからないことを恥ずかしがらずにわからないと主張でき、周りの仲間がそれをサポートする。そしてお互いが成長していく。

自分の知識や経験を他人にわかりやすく説明できる、これが本当に身についたということなんだと私は思います。

また、わからないと言ったほうも説明を受けて新たな理解をし、それをサポートするほうもどうやったらわかってもらえるかを考えながら説明する。お互いが能動的に学びあっている。これこそ、アクティブ・ラーニングと言えるのではないでしょうか?

ちなみに説明していた内容は、Scratchでのメッセージのやり取りについて。

あるスプライトから別のスプライトでの処理を実行するためのきっかけを与えるもの。実はこのメッセージ機能は、ブロードキャストされています。メッセージを発行すると、全てのスプライトにメッセージが送られます。このことについてもきちんと説明していました。彼はまだ小3です。これには本当に驚きました。

今日の体験者は、飾ってあった知育パズル(Gravity Maze)にも興味をもってくれました。今やっているのはカードに書かれたお題に対して、立体的な構造物をつくり玉をスタートからゴールまでどうやったらうまくたどり着けるかを解いてくものです。

スタートから玉を投入して、ゴールまでうまくたどり着けたら成功です。これは結構難易度が高いです。実は、プログラミングするときも似たような思考をします。プログラミングの制御コードを組み合わせ、どうやったらイメージどおりに動くか。ちょうどプログラミングの制御コードが、このパズルのひとつひとつのブロックみたいな感じですね。

そしてモクモクとプログラミングタイム。以前から作り続けているルーレットをバージョンアップ。

この他にスロットゲームを作ろうとチャレンジを続けていました。自分が考えたロジックをひととおり組み込んでみたものの、ちょっとうまく動かないことがあありました。でもまた次のときになんで動かないかを検証して、きっとイメージどおり動くようにしてくれると思います。

以前から作っていた、ブルドーザもちゃんと動くようになりました。

今日の体験の最後に想像以上に盛り上がったのが、この「コリドール」というボードゲーム。ルールは簡単で、手駒(ねずみ)を自分と同じいろのチーズがあるゾーンまでたどり着けばゴールです。プレイヤーは手駒をひとマス進めるか、手持ちの壁(緑のプレート)で他プレイヤーの進行をブロックすることができます。

4人でプレイしていると、様々なことに配慮しないといけないので、とても頭を使います。ひっかけや、罠などありとあらゆることを考えないといけません。全体(戦況)を俯瞰して見つつ自分がゴールする。油断していると想定していなかったプレイヤーがいきなりゴールしてしまうような、とてもエキサイティングなゲームです。

以前やったときには、大人1人、小学生2人、園児1人でプレイしたときは、大人と小学生がいろいろやっている間に、まったくマークしていなかった最年少の園児が勝ったこともあります(笑)

4人プレイで勝ったときのうれしさはかなりのものです。そして負けたときはとても悔しいです。でもこれも経験。負けたプレイヤーが試行錯誤を重ね、この先のゲームで勝利したときのうれしさは最初に勝利した人よりも絶対上回ると思います。

※1月中はずっと無料体験期間にしていますので、ご興味がある方はお気軽にご連絡ください。

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