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第71回CoderDojo紙屋町レポート

こんにちはCoderDojo紙屋町チャンピオンもやっているProGym長の竹口です。

昨日は71回目のCoderDojo紙屋町(会場:ProGym 自由で楽しい創作クラブ)を開催しました。

常連ニンジャに加えて、初参加者が3組。初参加者の中には普段からScratchをやっているという人も。

また、以前から興味があったUnityに挑戦したいというリクエストがあったので、まずは開発環境作りにトライ。Unityはダウンロードに結構な時間がかかるので、今回は環境づくりと開発画面のインタフェースを触ってタイムオーバーとなりましたが、これでUnityの世界に一歩踏み出せたので今後に期待が膨らみます。

発表では、

·マイクラで自分の創った家を発表

·Scratchで創った即席2P対戦ゲームを発表

·Scratchのビデオモーション機能による体の動きに連動して動くキャラクターを発表

など、今回もバライティー豊かな発表となりました。

特にScratchのビデオモーションを使った作品は会場から「おー、すげー」という声がたくさんあがっていました(YouTubeに動画あります)。

▼動画

発表のときに「まだできてないから、発表はちょっと…」という声をよく聞きます。でも完成してなくても発表してほしいとチャンピオンの私的には思っています。

「今、こんなのを創っている(創ろうとしている)。」でも良いですし、もっと言えば「今こんなのを作ろうとがんばっている(悩んでいる)、うまくいかないところがある。何か良い方法を知っている人いませんか?」で良いと思います。これまでやったことがないことにチャレンジしているのだからわからないのは当然(チャレンジしていることだけで充分立派です)。堂々と発表して、堂々とみんなに協力してもらえば良いと思います。

CoderDojo紙屋町もProGymも、そういったチャレンジする子供たちをサポートできる環境を目指しています。誰かにやってもらうはNG。でも、わからないはOK、失敗もOK、チャレンジは最高!な感じです。

また、今回は時間の都合上、定番のアナログゲーム「ミツカルタ」はできませんでしたが、また時間のあるときにやりたいと思います。

次回の開催日については改めてアナウンス予定です。ではまた!

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